セミナー概要
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日時 2019年3月7日(木) 受付開始 12:30 開演 13:00 閉演 17:00 会場 医療法人 宏仁会 メディカルシティ東部病院 住所 〒885-0035 宮崎県都城市立野町3633-1
※駐車場ございます。
※上記院内フロアサイン・院内装飾は富士フイルム イメージングシステムズ株式会社の施工例です。
日時 | 2019年3月7日(木) |
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受付開始 | 12:30 |
開演 | 13:00 |
閉演 | 17:00 |
会場 | 医療法人 宏仁会 メディカルシティ東部病院 |
住所 | 〒885-0035 宮崎県都城市立野町3633-1 ※駐車場ございます。 |
※上記院内フロアサイン・院内装飾は富士フイルム イメージングシステムズ株式会社の施工例です。
森口 ゆたか先生
美術家・近畿大学文芸学部文化デザイン学科教授・NPO法人アーツプロジェクト副理事長
1960年大阪市生まれ。1986年シカゴ美術大学大学院彫刻科修了。1986年より現在に至るまで毎年、各地の画廊・美術館で作品を発表。2011年徳島県立近代美術館にて個展「森口ゆたか あなたの心に手をさしのべて」を開催。1998年から2年間にわたるイギリス滞在中にホスピタルアートと出会い、以来美術家としての活動と並行して、医療現場でのアートの可能性を探る活動を始める。2004年にNPO法人アーツプロジェクトを設立。これまでに関西を中心とする30カ所以上の病院で、ホスピタルアートの企画、運営、実施に携わる。2016年4月より、近畿大学文芸学部に新しく開設された文化デザイン学科に於いて、ホスピタルアートを中心に「芸術と社会」という観点から教育に携わる。
富士フイルムは病院内に「心癒しの装飾」をする事で、より良い医療環境づくりを提供しております。例えば、放射線科検査室、内視鏡待合室や小児科診察室などで、患者さまの苦痛やストレスの軽減だけでなく、患者さまと医療従事者とのコミュケーションの活性化、お互いがリラックス出来るなど、より良い医療環境づくりに貢献。また、検査時間短縮により医療従事者の働き方改革に繋がった事例もございます。
「院内フロアサイン」を導入した結果、同院における患者さんの誘導はスムーズになり、職員が問い合わせを受ける回数は劇的に減りました。「シートを貼ったその日に、患者さんからわかりやすくなったと声をかけられました。入院患者さんに面会に来られるご家族の方からも、時間外出入口がある西棟までの誘導がわかりやすくなったという声をいただいています。また、車椅子、ストレッチャーでもシートの滑りや段差を気にする事なく円滑に移動できます。」とメディカルシティ東部病院の中村氏は話しています。
●マンモグラフィ検査室
(独立行政法人国立病院機構 静岡医療センター様)
マンモグラフィ検査室に、「心癒しの装飾」を施し、検査時の痛みが軽減され、リラックスして円滑に検査を受けることができた、知人にも紹介したいと患者様のアンケートの結果でその効果が実証されております。
●小児撮影室
(鳥取大学医学部付属病院様)
小児撮影室入口や室内内壁、床に動物のシールを貼りつけ、小さいお子様の検査時の緊張を少しでも和らげるよう工夫、また幼いお子様に動物で方向を示す事により、円滑に検査が進みました。